千葉市はこれまでの「車中心」から「ひと中心」へと転換するウォーカブル（居心地が良く歩きたくなる）なまちづくりを推進しており、幕張豊砂地区では令和３年１月に「都市再生整備計画」が策定され、ＪＲ幕張豊砂駅やイオンモール幕張新都心を含むエリアを滞在快適性等向上区域（まちなかウォーカブル区域）に指定し、社会実験などの取組みを通じて「ひと」が歩きたくなる空間づくりを進めています。

　また、令和５年３月の幕張豊砂駅開業を契機に、同年６月には千葉市を含む幕張豊砂地区の企業等で構成される７者にて「幕張豊砂ウォーカブル推進社会実験実行委員会」を立ち上げ、令和５年７月〜令和７年３月の期間において、官民パブリック空間を一体的に活用する社会実験に取り組んでいます。

　このような中で、本ワークショップでは、これらの取り組みの延長上にどのような将来空間像が描けるのかを検討することを目的としています。

　このホームページではワークショップの模様を随時、ご紹介していきます。